スキンケアにしても、日々の化粧にしても、最も重要なのは洗顔。

 

正直、洗顔がすべてを決めてしまうと言ってもいいほど、顔のケアを考える上で大切な工程なのです。

 

そんな洗顔ですが、間違った方法で行うと肌トラブルを引き起こしてしまったり、逆に悪化してしまうことも!

 

正しい方法で洗顔することで皮脂を抑え、肌を整えることができます。

 

大切なのは、その方法をきちんと把握して実行することなので、それについて見ていきましょう。

 

 

ほとんどの人が洗顔は1日2回

 

 

ほとんどの人が、朝晩の2回に行っていると思います。

 

とくに夜は1日の汗や化粧を落とす必要があるので、より念入りにクレンジングと洗顔を行っていることでしょう。

 

また朝は、夜寝ている間にかいた汗が余分な皮脂と混ざり張り付いているので、それを落とすために洗顔します。

 

1日のなかで顔回数は2回で十分なのですが、その時の方法によって肌への負担が大きく変わってきます。

 

過剰な皮脂分泌を引き起こす間違った洗顔方法

余分な皮脂を抑えるために洗顔で気をつけなくてはいけないことは、皮脂を落とし過ぎないことです。

 

そもそも、洗顔の目的とは皮膚についている余分な汚れを落とすこと。

 

逆に言えば、皮膚上に存在する必須成分はなるべく落とさないようにしなくてはいけないのです!

 

皮脂の役割は、肌を乾燥や外からの雑菌から守ること。

 

テカリをなくそうとゴシゴシ洗顔してしまえば、逆に過剰に分泌されることにつながるのです。

 

洗顔で皮脂が過剰分泌される理由

皮脂が分泌されてしまう理由には以下のものがあります。

 

  • ホルモンバランス
  • インナードライ肌などの乾燥肌

 

30代以上でオイリー肌の人は、ホルモンバランスの乱れが原因の可能性もあります。

 

しかし、もっとも多いのがインナードライ肌。

 

インナードライ肌は皮膚表面は皮脂でベタベタしているのに、内側は乾いている乾燥肌。

 

普通肌やオイリー肌の人と比べて、肌が保有する水分量が少ないのです。

 

少ない水分をこれ以上蒸発させないようにと、一生懸命に皮脂を出して肌を守っている状態。

 

外側は皮脂でテカって見えるのに肌の内側は乾燥していると、シミやシワにつながってしまうので今のうちにしっかりとケアをしておきましょう。

 

皮脂を落としすぎない正しい洗顔方法

 

 

洗い

洗顔で重要なのは、肌への摩擦をなるべく減らすこと。

 

フォームタイプや石けんといった洗顔料の種類よりも、きちんと泡立てられているのかが大切です。

 

まずはキメの細やかな泡を作ること、その泡を顔と手の間のクッション素材として使いながら優しく洗っていきます。

 

洗う時間

洗う時間は30秒ほどを目安にしてください。

 

とくに洗顔するとヒリヒリと感じることがある敏感肌の人は、短くすることを心がけましょう。

 

クレンジングと洗顔を兼ねていても1分以内、クレンジング後の洗顔なら、できるだけ短くサッと済ませるのがおすすめ。

 

すすぎ

すすぎに使用するお湯は、人肌よりも少し低い温度にしましょう。

 

熱いお湯ですすいでしまうと必要な皮脂を落とすだけでなく、角層までダメージを受けてしまいます。

 

洗面器にぬるま湯をためて、皮膚をこすらないよう丁寧にすすいでくださいね。

 

汚れや角栓を取りたいがために強く擦ってしまったり、爪で押し出してしまうことは絶対にNG!
肌が傷つき、炎症の原因にもなってしまいます。

 

また、洗顔料を選ぶときは、洗浄力が強くない低刺激のものにしてください。
洗浄力が強すぎるものは、セラミドなど皮膚の大事な保湿成分まで洗い流すことになってしまいます。

 

皮脂を抑えるための洗顔方法まとめ

 

 

オイリー肌の人は洗浄力の強いものを選んでも大丈夫という説もありますが、30代以上には必要な皮脂を落とさない洗顔料がおすすめです。

 

正しい洗顔方法を身につければ、過剰な皮脂分泌は少しずつ改善されていきます。

 

また、皮脂の分泌の悩みだけではなく、乾燥や毛穴の開き、黒ずみなども良くなります。

 

肌に負担をかけずに余分なものだけを洗い流して、皮脂バランスの整った美しい肌を目指しましょう!